過去ログ - 亜美「私は!」真美「アイドル!」
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/25(日) 22:17:17.20 ID:e5tPknJn0
『あなた!何朝っぱらから遊んでるんです!今日は高橋さんのオペでしょう!』
『あー、そうだったそうだった』
『早く朝食済ませちゃってください』
着替えを済ませて、顔を洗っていくとお母さんにお父さんが怒られてた。
いつもの事だけど、仲がいいよねぇ。
「お母さーん、おっはー」
「よーございまーす」
「ちゃんと挨拶はする!」
「「おはようございます、お母さん」」
「宜しい」
…うう、鬼軍曹。
そんな事を頭の中で考えてるだけで、お母さんはこっちをちらりと見てくる。
目をそらしてテーブルに着くと、朝ご飯が並べられる。
「さあいっぱい、たべよおーよ、はやおーきでっきたご褒美♪」
亜美が歌いだすと、その後に続いて真美と、お父さんまで歌い出した。
「ほら皆で食べようよ♪」
「お昼まで、持つよう♪」
丁度腕コーラスが終わると、お母さんが机について、また一喝!
「早起きでもないしご褒美も出ない!早く食べなさい!」
「「「はーい」」」
何かこう、誰かに似てるんだよね、誰だろう。
朝ご飯を食べ終わると、亜美達は仕事に行くお父さんの車に便乗して、事務所に向かった。
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