過去ログ - School Daysより「鮮血の結末」…その後
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52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/26(月) 22:51:26.72 ID:hTi0urSg0
「桂さん…こんな時間なのに、リハビリ訓練?」

刹那は、尋常ではない様子の言葉を、鋭い目つきでにらみつけた。

「ええ…そう、リハビリ中なの。だから、どいてください」

場を和まし、ごまかして先に進もうとする言葉を、刹那は両手を広げて止めた。

「どかない」

「清浦さん…」

「ここは、絶対にどかない!」

刹那はそういうと、自身も両手を広げたまま、階段を一歩下りた。

「清浦さん…邪魔、しないでください」

言葉も、負けじと階段を一段上った。

二人はじりじりと詰め寄り…階段上でにらみ合った。


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