110: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 21:55:36.61 ID:zbDt7n7MO
京太郎「今日は、そのことを国広先輩に認めてもらったんですよ」
ハギヨシ「ほう。そうなのですか国広さん」
111: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 21:56:43.57 ID:zbDt7n7MO
京太郎「俺とあなたは、友人同士、ですよね?」
ハギヨシ「……あなたがそう思っていてくださるのなら」ニッコリ
112: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 21:57:52.73 ID:zbDt7n7MO
ハギヨシ「……」
京太郎「ハギヨシさん?」
113: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 21:58:50.97 ID:zbDt7n7MO
ハギヨシ「要するに。お二人の中で私の趣味に関する設定に齟齬が生じている、ということなのでしょう」
一「えっ」
114: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 22:00:12.88 ID:zbDt7n7MO
ハギヨシ「須賀くん。貴方は国広さんから、私が国広さんと同じ性的嗜好を抱いている、という風な説明を受けたのではないですか?」
京太郎「そ、そうです! よくわかったっすね!」
115: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 22:01:32.17 ID:zbDt7n7MO
京太郎「えっと、つまり。ハギヨシさんは露しゅ」
ハギヨシ「ないです」ニッコリ
116: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 22:02:35.81 ID:zbDt7n7MO
ハギヨシ「誤解は無事解けたようでございますね」ニコ
ハギヨシ「しかし……うちの国広が大変なご迷惑をおかけしたことには、やはり変わりないようです」
117: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 22:03:29.70 ID:zbDt7n7MO
ハギヨシ「また、仮に奉公人として一級の実力を身に付けていたとしても、です」
ハギヨシ「その腕前をことさら、ひけらかすかのようにみだりに振るうなどとは言語道断」
118: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 22:04:33.45 ID:zbDt7n7MO
京太郎「そんな……ちょっとひどくないですか、ハギヨシさん?」
ハギヨシ「須賀『様』」
119: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 22:05:58.52 ID:zbDt7n7MO
ハギヨシ「!」
純「ん?」
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