112: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 21:57:52.73 ID:zbDt7n7MO
ハギヨシ「……」
京太郎「ハギヨシさん?」
113: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 21:58:50.97 ID:zbDt7n7MO
ハギヨシ「要するに。お二人の中で私の趣味に関する設定に齟齬が生じている、ということなのでしょう」
一「えっ」
114: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 22:00:12.88 ID:zbDt7n7MO
ハギヨシ「須賀くん。貴方は国広さんから、私が国広さんと同じ性的嗜好を抱いている、という風な説明を受けたのではないですか?」
京太郎「そ、そうです! よくわかったっすね!」
115: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 22:01:32.17 ID:zbDt7n7MO
京太郎「えっと、つまり。ハギヨシさんは露しゅ」
ハギヨシ「ないです」ニッコリ
116: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 22:02:35.81 ID:zbDt7n7MO
ハギヨシ「誤解は無事解けたようでございますね」ニコ
ハギヨシ「しかし……うちの国広が大変なご迷惑をおかけしたことには、やはり変わりないようです」
117: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 22:03:29.70 ID:zbDt7n7MO
ハギヨシ「また、仮に奉公人として一級の実力を身に付けていたとしても、です」
ハギヨシ「その腕前をことさら、ひけらかすかのようにみだりに振るうなどとは言語道断」
118: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 22:04:33.45 ID:zbDt7n7MO
京太郎「そんな……ちょっとひどくないですか、ハギヨシさん?」
ハギヨシ「須賀『様』」
119: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 22:05:58.52 ID:zbDt7n7MO
ハギヨシ「!」
純「ん?」
120: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 22:07:12.28 ID:zbDt7n7MO
久「『いつもは褒めちぎってるのに厳しすぎますよ』って言ったのよね、須賀くん?」ニヤァ
121: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 22:08:13.33 ID:zbDt7n7MO
京太郎「ああはい、わかりました」
ハギヨシ「いえ、別にわからなくとも」
122: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/06/08(日) 22:10:54.38 ID:zbDt7n7MO
京太郎「あんなに気迫あふれる新人は初めてだったとか努力もすれば才能もある素晴らしい少女だとか最高に教えがいのある自慢の教え子だとか」
一「あう、あ、う?///」
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