26: ◆CNZ7D5REck[saga sage]
2014/05/25(日) 23:23:11.68 ID:Qle92Cqu0
ハギヨシ「その細やかなるお心遣い、光悦の極みにございます、衣様」
ハギヨシ「しかし私はこれでよいのです。私には、龍門渕という『家』がありますから」
27: ◆CNZ7D5REck[saga sage]
2014/05/25(日) 23:24:02.63 ID:Qle92Cqu0
ハギヨシ「私はそんなあたたかな龍門を、淵より守れる番人であればよい」
ハギヨシ「それが、私にとっての幸福です」
28: ◆CNZ7D5REck[saga sage]
2014/05/25(日) 23:24:38.53 ID:Qle92Cqu0
ハギヨシ「ともあれ。現状私にはなんの不満もないのです」
ハギヨシ「門の外よりあたたかさを守り、時折内に招かれ、あたたかさを分けてもらえる」
29: ◆CNZ7D5REck[saga sage]
2014/05/25(日) 23:25:42.23 ID:Qle92Cqu0
衣「……あいわかった。そこまで考えておるならば、最早衣も吟味立すまい」
ハギヨシ「御厚情、感謝に堪えません」ペコリ
30: ◆CNZ7D5REck[saga sage]
2014/05/25(日) 23:27:12.31 ID:Qle92Cqu0
ところ変わって透華の部屋
一「っていう話をね、みんなでしてたんだよ」
31: ◆CNZ7D5REck[saga sage]
2014/05/25(日) 23:28:37.06 ID:Qle92Cqu0
透華「しかしはじめ。そういう(ホモ)疑惑を持っている貴女からすると」
透華「ハギヨシに男友達ができてしまうというのは、あまり好ましくない事態では?」
32: ◆CNZ7D5REck[saga sage]
2014/05/25(日) 23:29:42.00 ID:Qle92Cqu0
一「まあぶっちゃけると、あんまり心配してないんだ。その点に関しては」
透華「……なぜ?」
33: ◆CNZ7D5REck[saga sage]
2014/05/25(日) 23:31:08.47 ID:Qle92Cqu0
京太郎「あ、なるほど。こうしてこう……ですか?」
ハギヨシ「ええ、お上手です。立派なタコスのできあがりですよ」ニッコリ
34: ◆CNZ7D5REck[saga]
2014/05/25(日) 23:33:30.59 ID:Qle92Cqu0
今回ここまで
最後の最後でやっと金髪くん出てきました
このスレはそこそこ長めにやる……かもしれません
それではご一読ありがとうございました
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/25(日) 23:38:28.76 ID:mnHDLDOCo
乙です
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/25(日) 23:40:23.50 ID:Z5YkhhqCo
乙
221Res/87.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。