8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/26(月) 02:21:48.21 ID:jPmIBYlY0
花陽「なるほど……皆の力を借りることでステージでより輝けるわけですね」フムフム
凛「……理事長とは仲良くして……やはり生徒会も手中に収めて……」ブツブツメモメモ
花陽「凛ちゃん?変なこと考えてない?」
凛「いや待て落ち着け星空凛…二年後の音ノ木坂と今年のUTXじゃ生徒数が違いすぎる……単純な模倣ではいけない、もっと環境に適したシステムを……」ブツブツ
ツバサ「ふふっ、熱心なのは感心よ。でも、先のことばかり考えすぎるのも良くないわ」
花陽「精一杯頑張って今をより良くしようってことですか?」
ツバサ「もちろんそれもあるし、今を存分に楽しもうって意味もある。だけどそれだけじゃないわ。時間を意識するなら、今出来ることを出来るうちにやる」
凛「……弟子入り?」
ツバサ「そういうこと。っと、私たちはダンスレッスンがあるし今日はこのくらいにしましょ。必要ならいつでも連絡してね♪」
花陽「偉大なる先駆者綺羅ツバサ氏に敬礼!」ビシッ
凛「敬礼!」ビシッ
二人の敬礼を背中に受け、ツバサは優雅に去っていく。
このわずかな時間でも、二人は確かにツバサから受け継いだのだ。
そしてそれをまた次の世代に伝えていく。二人には既にその覚悟があった。
ツバサ「……後輩っていいなぁ…」
29Res/16.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。