9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/26(月) 09:12:56.48 ID:3xKP/jN8o
「それじゃあ、ちょっとボクお茶を入れてきます」
「……はいはい」
「……」
パタパタ
「……。ふぃー……」
彼女が去るとともに肩の力が抜ける。
どうやら緊張していたみたいだ、柄にもなく。
「似合わないね、我ながらさ」
固く強ばった意識をほぐすためにあえてわざと軽口を叩いた。
「大体、なんだろうね。あいつ」
「仲良くやろうとは思わないけど、もうちょっと愛想よくても罰は当たらないんじゃないかな」
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