135:海老天 ◆hBWIIyS/uM[saga]
2014/05/31(土) 23:05:07.98 ID:7XR3y0Qbo
PM11:01
屋敷1F隠し通路
玄(設置完了。けど、この扉……)
玄「指紋認証、パスワード、網膜認識……厳重すぎないかな?」
玄(間違いないよ。ここが研究施設だよ)
玄「……いいこと? 悪いこと? 思い付いちゃった」
玄(天井にC4を貼り付けて……)
『罠だと? おい、カメラはまだ直らないのか!?』
玄(ありがたいなぁ。カメラ、壊してくれたんだ)
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PM11:07
屋敷庭
咲「淡ちゃん!」
淡「サキ、そこを右に曲がって!」
咲「違う!後ろだよ!」
淡「殺っちゃって」
咲「分かっ、た……」
咲(手が滑ったよぉ……)
淡「何やってるの?」
『ぐっーー』
咲「……今のどうやって?」
咲(私の手から滑り落ちたハンドガンをキャッチして、見ずに背後の追手の額を撃ち抜いた……)
淡「ん? サキの瞳に反射して見えてたから」
咲「人間業じゃないよ……」
淡「知ってる。ほら、今の内に向かうよ」
咲(それにも驚いたけど……あの早業……)
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