過去ログ - 少女「魔族の少女が人間に凌辱される社会」
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17: ◆jxGONsB9R6[saga]
2014/05/29(木) 19:58:56.91 ID:LchDHY/fo

○女探偵の探偵事務所


少女「私は北側の国境近くのサンタの里の生まれなんです。父は幼いころ死んで……お姉ちゃんと私は母に……育てられました」

少女「私が10歳になって、初めてのクリスマスイヴに、初めてのプレゼント配りに出ることになったんです。お姉ちゃんが連れていってくれました」

女探偵「サンタの能力は10歳から開花するんだったね」

少女「ええ。ちなみにお姉ちゃんは4つ上で、もう一人前でした」

少女「プレゼントが残り一つになった時、吹雪がひどくて、視界が無くなりかけて……お姉ちゃんは、私に先に帰るように言いました。残りの一つは、自分が届けるからと」

少女「心配だったけど、私は一人で帰ったんです。でも家に帰ると、母がいて、驚いてたんです。なんで帰ってきたんだと、そう言ったと思います」

少年「…………」

少女「私は変な気がしましたけど、その日はそのまま寝ました。けど、朝になったら、お姉ちゃんはまだ戻っていなくて、私は慌ててあの家に探しに行きました」

少女「お姉ちゃんが最後のプレゼントを届けた家は、空き屋で、お姉ちゃんはいませんでした。母に伝えると、吹雪で迷子になったんだろうと言いました。……ありえません」

女探偵「…………」


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