過去ログ - ことり「ねえ、海未ちゃん。穂乃果ちゃん。ことりたち、ずーっと友達で居ようね」
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/05/29(木) 01:20:43.95 ID:FCL3cQfXO
衝動的に、身体が動いて。

動揺して一歩後ろへと下がる真姫ちゃんに対して、ことりは勢い良く椅子から立ち上がり、今度はこちらから距離を詰めていきます。

さっきとは、逆の立場。
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/05/29(木) 01:22:34.96 ID:FCL3cQfXO
「ことりね、実は、穂乃果ちゃんのこと、好きだったんだ」

もう、真姫ちゃんとことりとの距離は、殆ど無くて。

「こと、り……」
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/29(木) 01:23:58.15 ID:FCL3cQfXO
「さっき、真姫ちゃんがことりに近付いてきた時に分かっちゃったんだ」

この時に辞めていれば、まだ間に合ったかも知れないのに。


以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/05/29(木) 01:26:45.40 ID:FCL3cQfXO
「っ、あ」

ことりの言葉に絶句する真姫ちゃん。

ああ、もう、止められません。
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/29(木) 01:27:15.25 ID:ca+aHXiLo
サ ー ク ル ブ レ イ カ ー 南


42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/29(木) 01:31:49.64 ID:2ERNXvvbo
おいにこまきどうした


43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/05/29(木) 01:32:32.35 ID:FCL3cQfXO
一度真姫ちゃんとそういう関係になってから、ことりは自分自身が人からそういった対象として見られている、ということに気が付きました。

それと同時に、危うい所で何とかせき止めていた、色々なモノが決壊したんです。

μ’sのメンバーは真姫ちゃん以外にも、みんなことりのことを心配してくれていました。
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/05/29(木) 01:37:42.78 ID:FCL3cQfXO
でも、辞められないの。心にぽっかりと空いた穴を、みんなと居る時は……そうしている時だけは埋められたから。

でも結局、家に帰って一人きりになると、後悔が胸の内に押し寄せてくるんです。

ことりは最低の人間だ、自分が一時だけでも寂しい気持ちを埋めたいから、穂乃果ちゃんのことを忘れたいから、他人を利用して、傷付けて、こんなこと、もう辞めなきゃいけないんだ。
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/05/29(木) 01:43:19.51 ID:FCL3cQfXO
レスを下さった方々、ありがとうございます!
書き溜めてある分で、修正しなければいけない部分が出てきてしまったので、今日はここまでにさせて頂きます。
この続きを投下するのは少し遅くなるかも知れません……
何とか2.3日以内には続きを投下したいと思っておりますので、その際はまた宜しくお願い致します


46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/29(木) 01:44:26.54 ID:iXle5lsZo
おつ


47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/29(木) 01:44:30.36 ID:tXzdphDNo

待ってるよ


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