過去ログ - 【艦これ】提督「つれづれなるままに」
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56: ◆GKZJGQ.aKg[saga]
2014/05/29(木) 18:22:59.53 ID:33X8i0KT0
「…あ、今何時だ。な、クソ、大和のやつヒトサンサンマルには起こせと言ってあったのに…」

「?…そこに居るのは、背丈的に駆逐艦か?すまない、暗くて顔が」

(あ、電は、電は、今なに、なにをしようと!)ダッ

「…おい!何か用事が…行ってしまった…」






「あら、電さん?提督には会えましたか?」

「大和さん!し、し、しし司令官さんはまだ、ぐっぐぐっすり寝ていたので何にもなかったのです!」

「また後で報告するのです!」

「え…電さんっ?」

(……あの慌てよう…赤い顔…まさか提督がなにか!!)




「ふう…やっと眠気が覚めたな…さて、午後の…執務の続きを」

「提督…おはようございます?」

「ああ、大和か…おはよう。そうだ、大和気を使ってくれるのはありがたい…ん…だ、が?」

「なぜ、主砲が装備がされ、かつこちらに向いているのか、端的に説明してもらおうか、大和?」

「それは、私の気持ちを知っているのに、大和を提督の一番にしていただけないからです」

「よりによってあんな幼い子を手籠めにするなんて…鬼畜の所業!大和が成敗します!」

「まて、話がみえないぞ落ち着け大和いいか冷静になるんだ武力はあくまで最終手段であって」

「おい、じょ、冗談じゃ…」





(ううううう、まだ心臓がドキドキするのです。なんででしょう…あの時、電は…)

(この気持ち…わからないのです。教えてください司令官さん…)



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