過去ログ - 【艦これ】提督「つれづれなるままに」
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846: ◆GKZJGQ.aKg[saga]
2014/07/01(火) 22:25:38.92 ID:GEIXZHnO0
(あれから、昼夜と美味しいご飯を頂いて、鎮守府内の見学もしましたが、本当にここはいいところですね)

(司令官さんと艦隊の練度もさることながら、艦娘との関係も非常に良好だし、ただ…)

(みんなでお風呂はびっくりしましたね。司令官さんも女性だからこそできることなんでしょうが…)

(裸のおつきあいもいいものです、うちでも、やって見ることを提案してみますかね?)

(でも…何と無く、違和感が…なんでしょうか?みんな、仲が良すぎると言うか…しかし、ここは設備もすごい、客室が豪華…)


「…青葉さん?入っていいかしら?」

「おや?司令官さん?どうされました?どうぞ?」

「失礼するわね………、ねえ、今日一日うちを見て、どうだったかしら?」

「はい、とても素晴らしいところだと思います」

「そう、それは、よかったわ……ねえ、青葉さん…、こっちから一つ提案があるのだけど」

「はい、なんでしょうか……っえ…!!」

「…よかったら、明日からもここで働いて見ない?」

「…司令官さん、なんで、青葉は、押し倒されてるんでしょう…っ」

「こういうこと、初めて?ふふふ、本当に可愛いのね…ほんと……食べちゃいたいくらい…」

(あ、あああああ!そうか、そういうことだったんだ!仲がよすぎるのも全部、そういう!)

「あ、あの、つかぬ事をお聴きしますが…この鎮守府は、その、同性愛は…」

「…今日はみんな抑え気味だったけど…、普段はもっと凄いのよ…?」

「やっぱり……ひぁっ!!」

「綺麗な肌…、羨ましいわ…」

「いやぁ…やめっ、あっ…」

(やだ、やだやだやだやだやだやだぁ!!こんな、こんなの…助けて!…ふ…たか…)

「古鷹ぁ!!」

「!!、………」

「えっ?……な、何も、しないんですか?」

「今日抱きついた時、貴女から私達と同じ匂いがしたから、こうしたのだけど…」

「そう…貴女には、もう心に決めた子がいるのね?流石に、それは…ね」

「えっ…どういう…」

「とっさに名前が出てくるくらいだもの…自覚はないようだけど、好きなのね、その子のこと」

「あ、そんな…ふ、古鷹と私は、そんな、そん、な…」

「ごめんなさい青葉さん、傷つけちゃったわね…最近新しい子来ないからついはしゃぎすぎちゃって…」

「憲兵にでも、なんでも言って?相応の罰は、受けるつもり…」

「あ、いえ…その、怖かった…ですけど…、でも貴女がいないと、ここのみんなが、困ります」

「だから、このことは…青葉の胸に、しまっておきますね」

「そう…、ありがとう…本当に、ごめんなさい」

「…さて、私は帰るわね。あの子も拗ねちゃうし、ね?」

「えっ?」

「それじゃあね、青葉さん」





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