過去ログ - 【艦これ】提督「つれづれなるままに」
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966: ◆GKZJGQ.aKg[saga]
2014/07/07(月) 21:11:23.29 ID:2C5nhniE0

【裏の顔】

「きゃあああああ!!…ぁあ…いやあああああああああ!!」

「どうしたの千歳?廊下を走ると……ふぁぁ〜、朝だから眠い、早く夜にならないかな…」

「あ、せ、川内!いいところに!あ、あの、私の、私の部屋に…」

「千歳の部屋に?」

「あの、茶色くてテカテカした、楕円状のアレが、カサカサって…で、出ちゃったのよぉ!!」

「アレ?…ああ、ゴキブ「言わないで!」…それで、いいところって、まさか…」

「ええ、川内に「やだ」…えぇ〜」

「私もそこまでじゃ無いけど、できれば相手したくないなあ」

「そ、そんなぁ…どうしよう、このままじゃ部屋に入れない…」



「…何か、お困りですか?」

「あ、白雪、おはよ〜、今日も眠たくなる朝だね」

「それは川内さんが、夜戦演習だーって、夜勝手に航行しているからじゃ…そうじゃなくて、何か、ありました?」

「あ、あのね、私の部屋に、茶色くてテカテカした、楕円状のアレが「ああ、ゴキブ」言わないでってばぁ!!」

「…とにかく千歳さんの部屋にアレが出たんですね、それでおそらく、駆除してくれる人を探している、と」

「そう、そうなの!誰か知らない?」

「…あれ、白雪案外平気そうだね?」

「はい、私、この鎮守府発足当初からいますので、割とこういうことには慣れているんです」

「ここ、生活するには問題ありませんが、何分古い建物を改装したものみたいで、この時期には出ちゃうんです、ゴキブ「だから!」……アレが」

「それに、発足当初は人も少なくって、初期艦の漣は泣き出すし、司令官は大丈夫でしたけど、いつもそばにいるわけではなかったので」

「へぇ〜、じゃあ白雪は駆除できるの?」

「はい、得意というほどのものではありませんが、お二人よりかは多分慣れているかと」

「白雪!いえ、白雪様!お願いします、どうか私の部屋のアイツを駆逐してください!!」

「あの…ちゃんとやりますから、さま付けは、その、恥ずかしいです。…道具を持ってきますので待っていてください」



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