過去ログ - 姫「私が姫になった理由は勇者のことが好きだからだ!文句あるのか!?」
1- 20
115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/31(土) 22:54:07.48 ID:lSIrsjNpo
夜 城内 通路

姫「……」キョロキョロ

教師「ハーイ。プリンセス?」

姫「うわぁ!? な、なんだ、お前か……」

教師「今日もウルフとお話デスか?」

姫「うるさい。これは私の日課なんだ。邪魔しないでくれ」

教師「実はワタシなりに推理してみました。……プリンセスのママとパパは、まだ生きていますよね?」

姫「それがなんだ?」

教師「貴方がプリンセスということは、親のどちらかは王族のはず」

姫「……」

教師「前国王陛下と妃の間には子どもは出来なかったとされているから、貴方は妃の子どもではない」

姫「うるさい」

教師「では、誰が貴方を生んだのか。考えられるのは一つだけ。――魔女ですね?」

姫「違う!!! あいつは私の母親じゃない!!!」

教師(ウフフフ。どうやら間違いないわね。あとは証拠さえあれば……)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
327Res/241.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice