過去ログ - 姫「私が姫になった理由は勇者のことが好きだからだ!文句あるのか!?」
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131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 01:07:36.39 ID:jsYv3LANo
騎士「そ、そんなことを私に言われても……」

勇者「いーやぁ!! 俺の婚約者を奪うっていうなら、君が代わりに俺の婚約者になってください!!」

騎士「無理です!!」

勇者「無理じゃない!!」

騎士「ひぃ……」

勇者「それはそうと先生……魔女はどうやって貴方たちの国を潰そうとしたのですか? 俺のところみたく幻覚剤とか使って?」

騎士「いえ。国王陛下の嫡男、つまり王子の教育係であったことは知っていますか?」

勇者「それは聞いてますけど。まさか、王子を篭絡させて将来国を裏から操ろうって企みですか」

騎士「違います。あの女は王子の秘密を探り、世界中に公開しようとしたのです」

勇者「な……」

勇者(まさか、姫のことを探っていたのも……)

勇者「それは何が目的なんですか?」

騎士「分かりません。ですが恐らくは金でしょう」

勇者「強請りですか」

騎士「王子のことを知られることはなかったのですが、逃げられてしまいました。あの女はきっと世界中で同じことをしていたはず。だから、危険な魔女なのです」


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