過去ログ - 姫「私が姫になった理由は勇者のことが好きだからだ!文句あるのか!?」
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132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 01:14:50.64 ID:jsYv3LANo
勇者「しかし、その秘密は国が終わってしまうぐらいのものなのですか?」

騎士「勇者様。それは訊かないでください。貴方の国にも知られてはいけないことはあるでしょう」

勇者「まぁ、そうですけど」

騎士「勇者様。魔女の身柄を引き渡してください」

勇者「……わかりました」

騎士「おぉ!」

勇者「その代わり、条件がある」

騎士「え? しかし、勇者様の国にもメリットしかないはず」

勇者「俺の国はね。でも、俺にはデメリットしかない」

騎士「は、はぁ!? どういうことですか!?」

勇者「だって、俺の嫁候補が消えるんですよ?」

騎士「国のためならそれぐらいの犠牲は……!!」

勇者「貴方が嫁候補になってくれるなら、引き渡します」

騎士「そんなぁ……」

勇者「これが外交交渉。政治ってやつですよ」キリッ


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