過去ログ - 姫「私が姫になった理由は勇者のことが好きだからだ!文句あるのか!?」
1- 20
167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/04(水) 22:10:08.56 ID:DOoMBH4Go
兵士長「俺のことも調べたのか?」

教師「はい。勿論です。あの傭兵のお姉さんのこともバッチリですよ」

兵士長「ふぅん。で、どうする?」

教師「私に何をしろと?」

兵士長「なーに。簡単なことだ。――隣国で得たことを渡してくれ」

教師「な……」

兵士長「あんたを引き渡して姫様の秘密が国外へ出て行ったときの保険だ。隣の国が先生を指名手配しないぐらいの秘密はもってんだろ?」

教師「ウフフフフ。おじさま、本当に『勇者』だったのですか? 悪い顔になっていますよ?」

兵士長「言っただろう。育ちは良くねえんだよ」

教師「……と言っても決定的な証拠はありません。まぁ、私に対して強く出ていないところを見るに9割は黒なんでしょうけど」

兵士長「だろうな。だからこそ、知っておきたい。敵国になった場合、一発で地盤を崩せるぐらいの情報をな」

教師「うーん……。では、私からもお願いをしていいですか?」

兵士長「この期に及んでか。いい根性してんな」

教師「簡単なことですし、私の身柄は自由にしていいですから。おじさま」

兵士長「言ってみろよ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
327Res/241.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice