過去ログ - 姫「私が姫になった理由は勇者のことが好きだからだ!文句あるのか!?」
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2014/05/29(木) 19:34:56.12 ID:ay9jyg+Uo
勇者「ちぃーっす」
兵士長「わりぃな」
勇者「こんだけがんばってんだから、可愛い女の子の1人や2人、寄って来てもいいと思うんすけどぉ?」
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2014/05/29(木) 19:41:17.58 ID:ay9jyg+Uo
城下町
姫「どこいく!?」
勇者「早速、騙された……。先輩め……。結局、俺にガキのお守りを押し付けやがってぇぇぇ……!!!」
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2014/05/29(木) 19:46:15.90 ID:ay9jyg+Uo
姫「むぅー」
女性「アノ城へ、行きタイのですが、この道デあってますカ?」
勇者「よければご案内しますよ」
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2014/05/29(木) 19:53:20.62 ID:ay9jyg+Uo
広場
勇者「あーあ。この町も捨てたもんじゃないのになぁ。あんな美人がいるぐらいなんだからよぉ」
姫「……」
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2014/05/29(木) 20:00:17.60 ID:ay9jyg+Uo
墓地
勇者「親父。久しぶりだな。今頃はとっくにあの世でハーレム作ってんだろ? 作るコツ教えてから死んでくれよ」
姫「どうも。お義父様。不束者ですががんばりますわ」
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2014/05/29(木) 20:06:12.60 ID:ay9jyg+Uo
姫「ガァァァウ」ガブッ
勇者「こうしてる限り、誰も姫様だなんて気づかないだろうしな」
シスター「そ、そうかもしれないけど……」
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2014/05/29(木) 20:11:39.06 ID:ay9jyg+Uo
勇者「もういい。くすぐったいだけだ」
姫「あぅ」
シスター「相変わらず仲が良いみたいで安心した」
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2014/05/29(木) 20:17:02.94 ID:ay9jyg+Uo
教会
神父「なるほど……。そのようなことを……」
勇者「まぁ、できなきゃできないでいいんですけど」
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2014/05/29(木) 20:23:45.37 ID:ay9jyg+Uo
城内 通路
姫「割と楽しかったぞ。また誘ってくださいな」
勇者「はいはい。さっさと部屋に行け」
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2014/05/29(木) 20:28:17.88 ID:ay9jyg+Uo
夜 中庭
姫「おーい」
狼「ガウっ」タタタッ
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2014/05/29(木) 20:37:04.91 ID:ay9jyg+Uo
狼「グルルルル……!!!」
兵士長「怒るなよ。これも仕事なんだから」
狼「……」タタタッ
以下略
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