過去ログ - 姫「私が姫になった理由は勇者のことが好きだからだ!文句あるのか!?」
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217:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/06(金) 23:24:21.76 ID:kmiQV9Sao
夜 中庭

姫「聞いてくれ。私、別のところに行くことになるかもしれないんだ」

狼「クゥーン」
以下略



218:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/06(金) 23:26:41.83 ID:kmiQV9Sao
夜 ホテル スウィートルーム

勇者「ふぅー……ふぅー……」

勇者「今夜こそ……今夜こそ……グフフフフ……ギヒヒヒヒヒ……」
以下略



219:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/06(金) 23:32:30.67 ID:kmiQV9Sao
騎士「あの……」

勇者「お酒でも飲みましょうか」

騎士「いえ。まだ職務中ですから」
以下略



220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/06(金) 23:37:49.06 ID:kmiQV9Sao
勇者「ほぉぉ……」

騎士「あまり見ないでください……照れます……」

勇者「流石は騎士団の団長。たくましい体つきだ」
以下略



221:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/06(金) 23:45:21.72 ID:kmiQV9Sao
城内 中庭

王子「あなたの母親はこの狼を使い、先代勇者を殺めたそうですね」

姫「知らない。記憶にない」
以下略



222:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/06(金) 23:58:33.26 ID:kmiQV9Sao
姫「それは関係ないって……」

王子「国王不在の国は荒れる。それは歴史が証明している。500年代に起こったことは勉強しましたか?」

姫「……し、したけど」
以下略



223:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 00:05:37.49 ID:1KdbAw8Do
王子「ならば、貴方自身でそれを証明するしかない。姫よ。私と共に行きましょう」

姫「そ、相談させて……」

王子「彼らに相談している間にもまた命が消えている。早急な決断が必要なのです」
以下略



224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 00:12:04.85 ID:1KdbAw8Do
姫「あぁぁ……!!」

狼「ガルルルル……!!!」

王子「姫よ。さぁ……」
以下略



225:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 00:19:53.30 ID:1KdbAw8Do
王子「……この国に未来はないな。愚民が権力を握ると腐敗する。これも歴史が証明している」

狼「グルルル……!!!」

兵士長「余計なお世話だ。姫様、そろそろ寝る時間ですよ。部屋に戻ってください」
以下略



226:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 00:24:43.46 ID:1KdbAw8Do
教会

シスター「姫様、今日もお遊戯会には来ませんでしたね」

神父「恐らく、あの噂の影響かもしれませんね」
以下略



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