過去ログ - 姫「私が姫になった理由は勇者のことが好きだからだ!文句あるのか!?」
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241:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 01:44:31.51 ID:1KdbAw8Do
馬車内

王子「ハハハハ。見れば見るほど美しい」

姫「近づくな」

王子「そんなこと言わないでください。これからは仲良くしましょう」

姫「……っ」

騎士「王子!」

王子「なんだ? お前は騎手に専念しろ」

騎士「魔女の娘は争いの種になるため、噂通り存在するのなら隣国の者たちを説得して保護をする。そういう話だったはずです」

王子「だから、保護してやってた。同盟も結ぶ。様々な支援もする。何がいけない?」

騎士「……」

王子「俺はこれまでにもそうした活動を行ってきた。身寄りのない子どもに手を差し伸べ、城で飼ってきた」

王子「今回も同じことだ。魔女の娘が女王になれば、必ず混乱が起こる。戦渦は隣国にも影響を及ぼす。故に先手を打った。それだけのこと」

騎士「しかし……」

王子「こちらのことは気にするな。黙っていろ。ただの兵隊が俺に意見するな」

騎士「……申し訳ありません」


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