過去ログ - 姫「私が姫になった理由は勇者のことが好きだからだ!文句あるのか!?」
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245:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 02:05:50.49 ID:1KdbAw8Do
王子の部屋

王子「ここが私の部屋です。少々手狭ですけど」

姫「……」

王子「元気がありませんね。最初は不自由を感じることもあるでしょうが、直に慣れます。さぁ、こちらへ」

姫「嫌だ」

王子「……はい?」

姫「嫌だと言った」

王子「ここまで来て何を仰っているのやら……」

姫「私はお前の玩具じゃない」

王子「ハハハハ。どうしました、姫君? 何を突然言い出すのですか?」

姫「近寄るな。それ以上、近づけば殺す」

王子「殺す? その小さな手と細い腕で何ができるんですか?」

姫「あそこで私がお前を殴ったら、きっとみんな死んでた。だから、私はお前についてきたんだ」

王子「なるほど……。そんなことを考えて私の寝屋に飛び込んできたと? バカだなぁ」

姫「何を……!!」


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