過去ログ - 姫「私が姫になった理由は勇者のことが好きだからだ!文句あるのか!?」
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248:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/07(土) 02:34:14.63 ID:1KdbAw8Do
王子「ご丁寧に手配書を配ってくれていたからな。お前の母親の顔はよぉーく知ってる。本当に美人だったぁ」

姫「ぐぁ……ぅ……!!」

王子「だから思った。もし魔女に娘なんていたら、さぞや可愛いだろうなぁって。ずっと探してたんだよ」

姫「さが……」

王子「そうだ。魔女の子どもを捜していた。そして隣国で起こったあの事件。そのすぐあとに隠し子がいるという噂まで流れてきた。まさに運命だろ?」

王子「その隠し子が女か男かを調べる必要はあったがな」

姫「ぃ……あ……」

王子「おっと。これ以上は死ぬか」

姫「ごっほ……!! えぼっ……!! おぇ……!!」

王子「大変だったんぜ。お前の存在を炙り出すために色々としてきた」

姫「ごほっ……!!」

王子「各地で計ったように問題が発生しただろ? いやぁ、治安の悪化は怖いよなぁ。お前のところの兵隊もいつも辛そうにしてたらしいぞ?」

姫「おま……ぇ……」

王子「そしてその問題を苦労して解決した兵士どもは陰口を叩くわけだ。姫様がしっかりしてくれたら、早く女王になってくれたら、魔女の娘さえいなければ……ってな」

姫「ぐっ……うぅぅ……!!! おま……えぇ……!!!」


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