過去ログ - 姫「私が姫になった理由は勇者のことが好きだからだ!文句あるのか!?」
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88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/31(土) 02:47:56.18 ID:lSIrsjNpo
兵士長「すっ……ぱぁー……。そうか。先生が先に寝ちまったのか」

勇者「でも、今回はフラれてないっすからね。ただ先生が先に寝ちゃっただけっすから。問題なしっす」

兵士長「だったら、なんで今日ここに来たんだよ? 成功ならそのまま先生と寝とけばよかっただろ」

勇者「いいじゃないっすか」

兵士長「ハハッ。あれか? 寝ている女性の傍では眠れないってか? そうだなぁ、気になって寝てられないよなぁ」

勇者「……紳士的な自分が憎い」

兵士長「お前らしいな。それはそうと二日後、行ってくれるか?」

勇者「早くないっすか?」

兵士長「被害が広がる一方なんだよ。できる限り迅速に対応しておきたいしな」

勇者「国民のためっすか? へんっ。クソ食らえってんだ。何が嬉しくて幸せな家庭をもってるやつや恋人のいるやつを守らなきゃいけないんすかねぇ」

兵士長「いいのか? 先生の命も危うくなるし、国境近くの美人だって悪い奴に攫われて売られちまうかもしれねえ」

勇者「それは困るっすね。尽力するっす」

兵士長「あと、姫様のことだけど、大成功だ。とても嬉しそうにしてたぜ」

勇者「ふぅーん。それは良かったっすね」

兵士長「まったくだ」


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