過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
1- 20
23:黒猫[saga]
2014/05/29(木) 20:12:04.17 ID:Uj41ozq/0




雪乃「この前、由比ヶ浜さんと二人で食事に行った時、言われたの。」



そこで一呼吸して、さらに言うべきかもう一度考え直そうとしたみたいだが、

俺の顔をみて話を再開させる。



雪乃「比企谷君って、・・・・・・あいかわらず変わらないって。」

八幡「そりゃあ、大学に行ったからって、俺のアイデンティティが変わるわけじゃ

   ないんだから、しかたないだろ。

   そのくらい雪ノ下だってわかってるだろ?」

雪乃「そうじゃないの。・・・・・・そうじゃないのよ。」

八幡「だったらなんなんだよ?」



いくら理解しようとしても、なにを言ってるか分からなかった。

たしかに、今非常にパニクってる。

だけど、今雪ノ下が言ってる言葉の意味くらいは判断できる自信がある。



雪乃「恋人になってから、もう2年くらいたつのに、

   いまだに名前で呼び合わないのは変だって、由比ヶ浜さんが言うの。」



こんなときに不謹慎だが、妙に拗ねた感じの雪ノ下が色っぽく感じてしまう。

恥じらいを帯びた艶っぽさと、上気した頬がなんともたまらない。

しかし、ここで飛びついては、男の威厳っていうのが・・・・・、

って、もうそんなのないって雪ノ下にはばれてるけど。






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/1496.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice