過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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3:黒猫[saga]
2014/05/29(木) 17:48:51.28 ID:Uj41ozq/0






小町「あぁ、お兄ちゃん。

   お兄ちゃんの部屋、今、家族の書庫になってるから。

   今日引っ越し業者来るから、一応荷物チェックしておいてね。」

八幡「なぬ・・・・?!」



雪ノ下の家で連日レポートの追い込みをし、

久しぶりに帰ってきた住人に対する仕打ちとは思えないこの対応。

最近雪ノ下とばかり一緒にいるせいで、小町とのコミュニケーション不足に

なっていることは事実だったが、ここまで悪化していようとは。

お兄ちゃんとしては、寂しい。

アイスをパクつきながら、ちょっとコンビニに行ってきてね程度の軽いお願いに

ショックを隠せなかった。



たしかに、俺も含め本好き家族である。

居間に置かれている本棚も窮屈になって、

あちこちに分散して片付けられているのは確かだ。

だからといって、息子の部屋を無断で書庫にするとは・・・・。



かつて自分の城だった部屋に駆け上がっていくと、衣類などは段ボールに梱包され、

きれいに並べられてあった本も紐で結わかれていた。

唯一助かった事と言えば、Hな本を所有していなかったことだろうか。

一般の本とは別に、丁寧に紐で結わかれたHな本が目立つ所に鎮座していたら

このまま海に沈んでいったと思う。

まあ、雪ノ下が遊びに来た時に見つかり、一斉検挙されて以来、その類のものは

所持していないから問題ないのだが。






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