過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2014/11/27(木) 17:31:56.24 ID:yqOLm6oL0
雪乃のは、俺の分は俺に合わせて作って、自分の分は少なめだ。
しかし、陽乃さんの豪勢すぎるお弁当は、まさに運動会のお弁当。
男性4人がめいっぱい食べられる量が詰まっていた。
7月に入り、気温も高くなってきているので、冷蔵機能もない昼の弁当を
夕食として食べるわけにもいかず、唯一の男の俺が頑張って食べたが、食べきることは
できなかった。
その後、俺の様子を見て判断してくれたのか、
翌日の今日からはお弁当当番らしきものが作られたらしい。
「らしい」というのは、俺の意見が全く聞き入れてもらえず、
勝手に取り決めを作られたからなのだが、俺自身もお弁当を作らないといけないのは
なんとかならないのだろうか?
家に帰ってから、雪乃に弁当作るの手伝ってほしいと懇願したが、
笑顔で断られた時は、ちょっと絶望してしまったのは内緒だ。
でも、そのあときっちりと
雪乃「だって、八幡が作ったお弁当、食べたいから」
って、恥じらいながら笑顔でアフターケアーもなさるんだから、雪乃にはかなわない。
結衣「ねえ、ゆきのん。朝はごめんね。話に夢中になって、ゆきのんが
先に行っちゃったの気がつかなかったよ」
雪乃「いいのよ。私の方も急用ができたから」
結衣「そう? だったらいいけど」
由比ヶ浜は、雪乃の返事に満足してか、うまそうに弁当をパクつき始める。
それを見た雪乃も、優しく由比ヶ浜を頬笑みながら、自分も食事に入っていった。
八幡「陽乃さんも、朝の勉強会、ありがとうございました。
勉強会の後にお礼を言おうと思ってたんですけど、いなかったんで
いまさらですけど、ちゃんとお礼が言いたくて」
陽乃「いいのよ。私が好きで手伝ってるんだから。
それに、私もちょっと急用ができちゃってね。
だから、何も言わないで行っちゃってごめんね」
八幡「いや、いいですよ。あの後、時間ぎりぎりまで由比ヶ浜たちは
喋りまくってたんですから」
楽しいお弁当タイムは続く。
雪乃と陽乃さんの朝の急用がなんだったかだの、なにも疑問を感じることもせず。
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