過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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516:黒猫 ◆7XSzFA40w.[saga]
2014/12/04(木) 17:35:09.78 ID:XYU0qp7F0

だって、八幡は、12時に私がこの部屋に来た時、起きていたって事よね。

いつ起きたのかしら? そんなそぶりは見せなかったのに。

だったら・・・、私が、じぃっと八幡の寝顔を見ていた事も、

八幡の頬にキスした事も、

口にキスしようとして失敗した事も、

そして、長々とその寝顔を写真に収めていた事も。

もしかしたら、その全てがばれていたっていう事、かしら?

・・・恥ずかしすぎる。きっと、今日一番の顔の赤さを誇っているわね。

尋常じゃない熱をもった血液が私の中を駆け巡った。

これでは、八幡の胸にうずめている顔を上げることができないじゃない。

どうしてくれるのよ。

と、責任転換をしているときではないわね。



雪乃「ねえ、八幡」

八幡「ん?」

雪乃「目を閉じててくれないかしら」

八幡「ああ、閉じたぞ」

雪乃「ほんとうに閉じたかしら?」

八幡「信じろって」

雪乃「なら、いいわ。信じてあげる」



八幡の胸元に潜っていた顔を恐る恐るあげると、宣言通り、八幡は目を閉じていた。

・・・でも、さっきは寝ている振りをしていたのよね。

本当に、目を閉じているのかしら?

私は、息を止めると、ゆっくりと八幡の顔に近寄っていく。

八幡の呼吸を感じ、こそばゆいが、そこはぐっと我慢する。

どうやら、今回は本当に目を閉じているようね。

私が目の前まで迫っても、平然としているられるのだから、これで目を開けているのなら、

もはや判断する事はできないわね。



八幡「まだ目を閉じていないといけないのか?」

雪乃「もう少しよ」



私は、意を決すると、再び八幡の顔に唇を寄せていく。

今度は、八幡の言い訳も、反論も、戸惑いも、全て許さないわ。

だから、私は八幡の唇を私の唇で覆う。

これ以上の言葉を紡がせない為に。

・・・それに、キスをしているのならば、顔が赤くても、不思議ではないわ。

だから、私の顔が真っ赤であっても、それは当然なのよ、八幡。




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