過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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557:黒猫 ◆7XSzFA40w.[saga]
2014/12/25(木) 17:34:49.35 ID:raeklLg30


八幡「この辺で終わりにしときましょう。

   そろそろ大学に着きますし、人も増えてきたので」

雪乃「そうね」



雪乃は俺に指摘にすぐさま反応して、耳を真っ赤に染め上げる。

しかし、もう一方の陽乃さんといえば、不敵な笑みをうかべ、

さらに攻撃的な瞳を輝かせてしまっていた。



陽乃「そうよねぇ。言葉なんて、いつでも嘘をつけるもの。

   その点、体は正直よね」



陽乃さんは、俺の腕に絡みつき、ぐいぐいと豊満な胸を押しつけてくるものだから、

気になってしょうがない。

視線を斜め下に向けてはいけないと堅い決意をしても、甘い誘惑がその決意を崩壊させる。

それでも幾度も決意を再構築させてはいるものの、視線がその胸に釘つけになるのも

時間の問題であった。



雪乃「なにを言いたいのかしら」



引きつった笑顔を見せる雪乃に、俺はもはや打てる手はないと降参する。

もはや核戦争に突入とは、思いもしなかった。

核なんて、抑止力程度のもので、実際に打ち合いなんかしないから効果があるのに

実際の撃ち合いになったら、どんな結果になるかわかったものじゃない。



陽乃「そうねえ・・・」



陽乃さんは、自分の胸に視線を向けてから、雪乃の胸に視線を持っていく。

俺もその視線につられてしまい、陽乃さんの視線が雪乃の胸から陽乃さんの胸に

戻っていくので、つい陽乃さんの胸を見てしまった。

でかい! そして、柔らかい。

柔らかいといっても、適度の弾力があり、張りも最高品質だった。

その魅惑の胸が、俺の腕によって形を変えているのだから、

俺の意識は目と腕に全てを持っていかれていた。

だから、雪乃の痛い視線に気がつくわけもなく・・・・・・。



陽乃「どちらの体に魅力を感じているかなんて、言葉にしなくてもいいってことよ」

雪乃「それは、私に魅力がないといいたいのかしら?」

陽乃「そんなこと言っていないわ」




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