過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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62:黒猫 ◆7XSzFA40w.[saga]
2014/06/05(木) 18:39:06.78 ID:R8wExlhP0



雪乃「どこに逃げるつもりかしら?」

八幡「どこへって。土下座して謝ろうかと。」

雪乃「そんな謝罪はいらないわ。

   言ったわよね。あなたがどんな趣味嗜好があってもかまわないって。

   だから、私に分かるように教えてくれないかしら。」

八幡「その手に持っているのは、なんでしょうか?」

雪乃「ロープよ。だって、縛られてた方が、気持ちがわかるかと思って。

   さ、手を後ろに回してくれないかしら? 

   あなたの手を縛れないじゃない。」



俺は雪ノ下に拘束され、正座のまま足がしびれようが翌朝まで

説教を受け続けた。

その後、お互いコスプレにはまってしまったことは秘密にしておく。



ま、これが雪ノ下の黒歴史ってわけだ。

それ以来、俺はそういったたぐいのものは見向きもしなくなった。

しかも、拒絶反応まで出るまでである。

間違って迷惑メールを開いたときは、すぐさま雪ノ下に報告するようになったのは

けっして雪ノ下が怖いからじゃないってことは信じてほしい。








第2章 終劇

第3章につづく







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