過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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74:黒猫 ◆7XSzFA40w.[saga]
2014/06/12(木) 18:04:48.57 ID:4Y4IV9wx0


雪乃は、一呼吸あけてから、どきりとする話を切り出してきた。

あまりにも平凡で、あまりにも倦怠期を迎えたカップルの台詞に

俺は強く反発してしまう。



八幡「そんなことねーよ! 俺は、今のこうした何気ない会話でさえ新鮮で、

   喜びを感じている。

   最近、レポートで話をする時間が減ってきているけど、

   それは仕方がないっつーか。

   でも、俺は、朝食の時とか、わずかな時間時でも雪乃と話す時間があると思うと、

   すっげーうれしくて、レポートも頑張ってしまうっていうか。

   それが、レポートに時間食ってしまう悪循環になってるかもしれねぇけど・・・・。」



あせりもあってか、言葉がまとまらない。

強引に一気に巻くしあげ、必死の弁明を繰り広げる俺を見て、

雪乃は優しく微笑みかけてくる。





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