過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2014/06/12(木) 18:21:52.04 ID:4Y4IV9wx0
朝から体温が上昇する発言だけはやめてほしい。
こう蒸し暑くて不快なのに、雪乃に振り回されて汗が滝のように流れてしまう。
雪乃「汗すごいわね。」
八幡「誰のせいだと思ってるんだよ。」
恨みがましげな視線で抗議すると、できの悪い弟を甲斐甲斐しくも世話をする姉のごとく
バッグからハンカチを探し出そうとしていた。
傘が邪魔になって、うまく探しだせないでいると、ホームに電車が入ってくる。
雪乃はバッグの中に意識が集中しているせいで、
電車から降りてくる客に気がつかないでいた。
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