過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2014/06/12(木) 18:27:03.30 ID:4Y4IV9wx0
雪乃「冷房効いているのだから、このままだと風邪をひいてしまうわ。
それとも、私に看病してほしくて、わざとやってるのかしら?」
八幡「そんな面倒なことしねーよ。」
雪乃「だったら、おとなしくしなさい。」
八幡「よろしくお願いします。」
俺は、素直に雪乃に汗をぬぐってもらうが、甲斐甲斐しく世話をしてくれる雪乃を
夢中で目で追ってしまった。
頬笑みを浮かべる雪乃があまりにもかわいすぎて、今すぐ抱きしめたかったが、
周りからの視線に気が付き自重した。
周りからのひがみの視線はうっとうしいが、
こういうとき気持ちを立て直すことができるので便利つったら便利かもしれない。
どぎまぎしながらも幸福な時間に浸っていたが、それもすぐに終わってしまう。
名残惜しいが、放課後まで我慢するしかないか。
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