過去ログ - やはり雪ノ下雪乃にはかなわない第二部(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている )
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黒猫
◆7XSzFA40w.
[saga]
2015/05/28(木) 17:34:14.09 ID:3eiwQNEj0
雪乃「そうかもしれないわね」
八幡「だから宿題は家に帰ったら最初にやるようにしてたんだよ」
雪乃「でも、悪くはない習慣になったからよかったじゃない」
八幡「まあ、悪い習慣ではなかったと思う。宿題なんてとっとと終わらせてアニメ見たかった
からな。テレビを見て楽しんだ後に、どうして面倒な宿題なんてやらなきゃならん」
雪乃「それは宿題なのだからやるしかないのではないかしら」
雪乃の弁と瞳がはさも当然のことだと訴えかけてくる。
八幡「たしかにやらないといけない。でも、せっかくテレビを見て楽しい気分になったのに、
その満足感をぶち壊すべきではない」
俺が拳に力を込めて胸のあたりまで突き上げると、雪乃は乾いたため息を漏らす。
八幡「いや、そんな残念な人間をみるような目で俺を見るなって」
雪乃「違うわよ。残念な人間をみるような目ではなくて、残念な人間を見ている目よ」
八幡「そ、そうか。親切な訂正あんがとう」
どうしてかな。俺は罵倒されているはずなんだけど、どうして俺の方が謝らないといけない
気持ちになってしまうのだろうか。とりあえずこれ以上深入りするとより深い傷を負って
しまいそうなので話を進めることにした。
第51章 終劇
第52章に続く
第50章 あとがき
ネットだと字数制限がない為に、ネタがあれば話をぶち込んでしまう嫌いがあるんですよね。
これはむやみに字数を消費するだけで、主軸がぼやけてしまうだけなのに……。
『愛の悲しみ編』では急には大幅なプロット変更できませんが、
次の章に入りましたら、もっとスリムで主題を明確に書くよう心がける所存です。
来週も、木曜日、いつもの時間帯にアップできると思いますので
また読んでくださると大変嬉しく思います。
黒猫 with かずさ派
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