過去ログ - 佐藤「ネバーエンディングラブライブ」
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3: ◆CCblXqjw.2[saga]
2014/05/30(金) 00:58:27.44 ID:eLGeKe3x0
佐藤「失礼しました。こちら一点ですね。失礼ついでにもう一つ……。もしかしてお客様はスクールアイドルですか?」

にこ「うっさいわね。早く会計しなさいよ」

佐藤「これは失礼しました。スクールアイドルな訳がないですよね。体力作りをしてないスクールアイドルなんて居るわけがないですし、居たとしたら其れはスクールアイドルを冒涜しているとしか思えない存在ですよね」ニコリ

にこ「あんた! いい加減にしなさいよねぇ!」ムカッ

佐藤「失言でした。そんな風に顔を隠しているものですからもしかして有名なスクールアイドルだったりするんじゃないかと邪推してしまいました。有名でしたらサインをしてもらって、店内に飾ろうと思っていたのですよ。ただのファンの一人だったんですね。合計5250円です」

にこ「あんたなんかにスクールアイドルがどんなに大変か分からないからなんとでも言えるのよ」

佐藤「そうですね。ただ、お客様が僕と同じファンでしかないのは十分理解しましたよ? 5250円です」

にこ「ぐぬぬぬ! にこだってね、仲間さえギブアップしてなければ今頃はA-RISEと双璧を並べるくらいに有名になっていたわよ。それに、にこはこれからアイドルになってファンのみんなを笑顔にするんだから」

佐藤「それはもはや夢を通り越して妄想の域に達してる言葉ですね。今この時に輝いていない貴女が未来で輝いてファンを笑顔に……? ぷっ、話にならないお笑い種ですね。5250円です」

にこ「うるさい! うるさい! うるさいっ!! 私はアイドルになるのよ。その為には何だってする! 何だって出来る! アイドルになりたいという気持ちなら誰にも負けない!」

佐藤「はっ! ちゃんちゃらおかしいですね。この四月からでもいいですが、貴女がずっと無駄にしてきた時間もアイドル・スクールアイドルの皆さんは必死になって練習し、輝いているんですよ? 貴女みたいに未来を言い訳にして今を大切に出来ないような人間がアイドルを語るなんてアイドルへの冒涜です!」

にこ「──」


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