過去ログ - ことり「体育倉庫で二人きりになるおまじない……?」
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103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/05/31(土) 18:01:53.68 ID:P6X8qvfR0



104: ◆uediOOB0wc
2014/05/31(土) 18:03:09.07 ID:VV5Ndr/SO
穂乃果「でも、いよいよ寝るくらいしかすることがなくなっちゃったねー」


そもそも最初から睡眠を取るくらいしかしていなかったので、今更な気もするが。

以下略



105: ◆uediOOB0wc
2014/05/31(土) 18:04:23.49 ID:VV5Ndr/SO
穂乃果「さっきの続き、聞かせてほしいな」


ことりの手に力が入る。

以下略



106: ◆uediOOB0wc
2014/05/31(土) 18:06:05.95 ID:VV5Ndr/SO
ことり「ごめん、なさい…………ごめんなさい……ごめんなさい……」


ことりは嗚咽交じりに穂乃果への謝罪を繰り返す。

以下略



107: ◆uediOOB0wc
2014/05/31(土) 18:08:18.21 ID:VV5Ndr/SO
ことり「っ……!」


説明のときも、ことりは意図的にそれに触れることを避けていた。

以下略



108: ◆uediOOB0wc
2014/05/31(土) 18:09:32.46 ID:VV5Ndr/SO
ことり「それ、は……」

穂乃果「うん」


以下略



109: ◆uediOOB0wc
2014/05/31(土) 18:11:11.48 ID:VV5Ndr/SO
穂乃果「……私も、ことりちゃんのことが大好きだよ」

ことり「違うの!そういうことじゃないの!」


以下略



110: ◆uediOOB0wc
2014/05/31(土) 18:13:52.41 ID:VV5Ndr/SO
目を閉じて、全てを受け入れる覚悟を整える。

穂乃果はことりを抱きしめたまま、ぽつぽつと語り始めた。


以下略



111: ◆uediOOB0wc
2014/05/31(土) 18:15:43.89 ID:VV5Ndr/SO
ことりが二の句が継げなくなっているのを感じながら、穂乃果は続ける。


穂乃果「だからね、ここにいる間はことりちゃんに返事はできないんだ」

以下略



112: ◆uediOOB0wc
2014/05/31(土) 18:18:16.21 ID:VV5Ndr/SO
穂乃果「ねぇ、ことりちゃん。穂乃果ね、まだまだやりたいことがいっぱいあるんだ。食べたいものだっていっぱいあるし、行きたいところだっていっぱいある。μ'sの皆と、もっといろんなことがしたい」




以下略



113: ◆uediOOB0wc
2014/05/31(土) 18:19:40.73 ID:VV5Ndr/SO
倉庫は相も変わらず真っ暗だった。
至近距離で抱き合っていても、お互いの顔さえ見えやしない。


穂乃果「諦めなければ……奇跡は起きるよ」
以下略



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