過去ログ - ことり「体育倉庫で二人きりになるおまじない……?」
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◆uediOOB0wc
2014/05/31(土) 18:13:52.41 ID:VV5Ndr/SO
目を閉じて、全てを受け入れる覚悟を整える。
穂乃果はことりを抱きしめたまま、ぽつぽつと語り始めた。
以下略
111
:
◆uediOOB0wc
2014/05/31(土) 18:15:43.89 ID:VV5Ndr/SO
ことりが二の句が継げなくなっているのを感じながら、穂乃果は続ける。
穂乃果「だからね、ここにいる間はことりちゃんに返事はできないんだ」
以下略
112
:
◆uediOOB0wc
2014/05/31(土) 18:18:16.21 ID:VV5Ndr/SO
穂乃果「ねぇ、ことりちゃん。穂乃果ね、まだまだやりたいことがいっぱいあるんだ。食べたいものだっていっぱいあるし、行きたいところだっていっぱいある。μ'sの皆と、もっといろんなことがしたい」
以下略
113
:
◆uediOOB0wc
2014/05/31(土) 18:19:40.73 ID:VV5Ndr/SO
倉庫は相も変わらず真っ暗だった。
至近距離で抱き合っていても、お互いの顔さえ見えやしない。
穂乃果「諦めなければ……奇跡は起きるよ」
以下略
114
:
◆uediOOB0wc
2014/05/31(土) 18:22:02.64 ID:VV5Ndr/SO
ことり「…………うん」
腕を回して、しっかりと穂乃果を抱きしめる。
以下略
115
:
◆uediOOB0wc
[sage]
2014/05/31(土) 19:00:02.01 ID:VV5Ndr/SO
ゔぇ、よく見たら酉ミスって番号晒しちゃってる……
すいません。次からエピローグですが酉を変えさせていただきます。
116
:
◆aU2gxYbeBY
2014/05/31(土) 19:02:16.63 ID:VV5Ndr/SO
【epilogue】
倉庫の戸が開いたのは、それから数分後のことだった。
以下略
117
:
◆aU2gxYbeBY
2014/05/31(土) 19:05:25.46 ID:VV5Ndr/SO
救出されて一安心の二人だったが、それからが大変だった。
警察にはその日のうちに事情を話したが、翌日の放課後も詳しい事情聴取を受けることになった。
以下略
118
:
◆aU2gxYbeBY
2014/05/31(土) 19:07:09.63 ID:VV5Ndr/SO
昼休み、音ノ木坂学院 屋上
風に髪がなびく。
以下略
119
:
◆aU2gxYbeBY
2014/05/31(土) 19:08:37.43 ID:VV5Ndr/SO
事件の翌日、図書室で『例の本』を探したが、結局見つけることはできなかった。
それ以前に、『あの日、あの本を図書室に返した』記憶も、自分は一切持っていない。
以下略
120
:
◆aU2gxYbeBY
2014/05/31(土) 19:10:38.08 ID:VV5Ndr/SO
しばらく一人でそうしていると、屋上に続く扉が開く音がした。
一際強い風が吹く。
訪問者は、屋上で自分を待っていた女生徒に声をかけた。
以下略
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