過去ログ - ことり「体育倉庫で二人きりになるおまじない……？」
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20: ◆uediOOB0wc
2014/05/30(金) 03:07:25.61 ID:xSpoJPoSO
気づくと、方法をしっかり確認しようとしている自分がいる。



おまじないが気になって仕方ない自分と、そんな自分を滑稽だと笑う自分。
以下略


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/30(金) 03:08:54.83 ID:MSLYxRrbo
ひらがなみっつでことりちゃん(・8・)

22: ◆uediOOB0wc
2014/05/30(金) 03:09:26.31 ID:xSpoJPoSO
ちょうど十円玉が2枚入っていた。


ことり「……試すだけなら、いいよね」

以下略


23: ◆uediOOB0wc
2014/05/30(金) 03:13:34.36 ID:xSpoJPoSO
ことり「後は……意中の相手のことを考えながら呪文を……」


心の中で、あのハツラツとした、愛しい親友のことを思い浮かべる。

以下略


24: ◆uediOOB0wc
2014/05/30(金) 03:15:23.53 ID:xSpoJPoSO
理事長「ことり？まだ起きてるの？」

ことり「お母さん！？」


以下略


25: ◆uediOOB0wc
2014/05/30(金) 03:18:20.16 ID:xSpoJPoSO
理事長「もう遅いから早く寝なさい。寝坊するわよ」

ことり「うん。おやすみなさい」


以下略


26: ◆uediOOB0wc
2014/05/30(金) 03:19:38.05 ID:xSpoJPoSO
十円玉を仕舞い、おまじないの本も鞄に仕舞う。

明かりを消してベッドに潜る。


以下略


27: ◆uediOOB0wc
2014/05/30(金) 03:22:13.37 ID:xSpoJPoSO
朝、通学路



駆け足気味に集合場所へ向かう。
以下略


28: ◆uediOOB0wc
2014/05/30(金) 03:25:48.60 ID:xSpoJPoSO
高坂穂乃果と園田海未。
ことりの幼馴染にして親友。
自分にとって、二人とも掛け替えのない大切な人で、二人もそう思ってくれていると信じている。


以下略


29: ◆uediOOB0wc
2014/05/30(金) 03:27:35.11 ID:xSpoJPoSO
昼、教室



穂乃果「そこでね、穂乃果が花陽ちゃんに言ったの！『パンがないなら、おにぎりを食べればいいじゃない』って！そしたらね、花陽ちゃんったらーーー」
以下略


30: ◆uediOOB0wc
2014/05/30(金) 03:30:40.02 ID:xSpoJPoSO
優しい海未のことだ、ここまで楽しそうにしているのを邪魔するのは気が引けるのだろう。


ことりとしても、
キラキラと目を輝かせて感情たっぷりに物語を話す穂乃果をいつまでも眺めていたいというのが本心ではあったが、これではあまりにも海未が可哀想だろう。
以下略


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