過去ログ - 私「その腕が大好きだっ!」少女「気持ち悪い!」
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14: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/05/30(金) 18:18:56.00 ID:IzFhDf8P0


03―彼女―

一体何だったのだろうか、あの男は、

途中よくわからない雑多がこちらを見てはいたものの、なら何故この男、

私の前に座るんだろうかな、疑問だ。

好奇心だろうかな、それとも私に惚れたのか、罰ゲームというのが本当で友人がいないというのが嘘かも、

なんだか思考がバラバラに纏まりつつある。

うんー、私の考えに一石どころか船一隻を投じ、考えの湖を枯渇させる、

まさに水の泡だ。

面白くもなんともない考えだけは残る、嫌かな、嫌なり。

お昼ご飯の約束(男が言うにはお昼だけだったが)を取り付けられ、

行ってみたら不特定多数の人間雑多が私を指さすのを想像して怖気が走った、

今直ぐにでもこの講義すらサボタージュからの直帰コンボを決めたい所だった。




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