過去ログ - 私「その腕が大好きだっ!」少女「気持ち悪い!」
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154
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◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/07/05(土) 12:45:01.50 ID:Aq5Sc7sQ0
私は全く覚えがないので佐々木少女に聞いた所の、動植物園事件の顛末を話そう。
以下略
155
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/07/05(土) 12:45:28.46 ID:Aq5Sc7sQ0
佐々木少女が華麗なヒップでドロップした時に、確かにナイフは友人の手を離れた。
そして素早く佐々木少女は友人の折れた手諸共を縛りにかかったのだ。
以下略
156
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/07/05(土) 12:46:34.63 ID:Aq5Sc7sQ0
私の虚ろな眼が捉えた場面がここだ。
しっかりと二人の少女を確認し、目視した。
以下略
157
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/07/05(土) 12:47:09.14 ID:Aq5Sc7sQ0
知らないかもしれないし、知っているかもしれない。
しかし念には念を、友人に話す。
以下略
158
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/07/05(土) 12:48:28.50 ID:Aq5Sc7sQ0
結論から言ってしまえばそれが事の顛末であり、
私の人生最大となる修羅場が確定した瞬間でもあった。
以下略
159
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/07/05(土) 12:49:48.68 ID:Aq5Sc7sQ0
30―私―
「――久しぶり、だね」
以下略
160
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/07/05(土) 12:50:27.53 ID:Aq5Sc7sQ0
「久しぶりだ、な、えっと……大丈夫か?」
「うん、大丈夫、全然平気だよ、だって私は――」
以下略
161
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/07/05(土) 12:51:40.49 ID:Aq5Sc7sQ0
止めに入ろうとすると、
「……ごめん、取り乱しちゃった。もう大丈夫だから、まだ話せるから」
以下略
162
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/07/05(土) 12:53:17.22 ID:Aq5Sc7sQ0
その眼から大粒の涙を流し、彼女は私に訴える。
揺らぐ。揺らいでいる、揺らいでいるが、私の答えは同じだった。
以下略
163
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/07/05(土) 12:53:54.36 ID:Aq5Sc7sQ0
ああ、急がなくては、『彼女』の元へ、気持ちが変わらない内に。
ポッカリと空いた心情。
以下略
164
:
◆bZ4I4TB4eY
[saga]
2014/07/05(土) 12:54:23.99 ID:Aq5Sc7sQ0
31―終わり―
「私より先に会ってきたんだ」
以下略
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