過去ログ - 私「その腕が大好きだっ!」少女「気持ち悪い!」
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2: ◆bZ4I4TB4eY[sage saga]
2014/05/30(金) 18:07:20.56 ID:IzFhDf8P0


01―私―

自分というものは元々からして奇抜な人間だということを私はよく理解していた。

私とは妙な価値観を所持しているものだと、

私という存在を奇妙な人間というのだなと、

別段私は自分を特別視していた訳ではなく、その逆に異常視していた程だ。

何時からか何処からか、私は一つの事柄に執着し、執念を見せ、執心していた、

一体いつからだろうか、疑問に思うがそれも私の価値観の存在感の前には塵も同然だった。


私は――私は、欠けたモノを異常な程に、愛していた。




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