過去ログ - 私「その腕が大好きだっ!」少女「気持ち悪い!」
1- 20
46: ◆bZ4I4TB4eY[saga]
2014/06/01(日) 21:48:03.68 ID:NUrtqHNW0


果たして彼女は居るだろうか、きっと居るだろう。

振った側が学校を休み、振られた側が意気揚々と大学の授業に勤しむというのもおかしな話だ、

普通逆なのではないか、振られた側のメンタルが強すぎる、いや私なのだが。

一抹の不安に妙に心拍数が上がり、冷や汗のようなものが何処からか流れる、

今だ木材にて構成された引き戸のドアを開けて首からひょっこりと入る。

流れるスピードで窓際の席を筆頭に教室内を確認してから、


佐々木少女がいないことが判明した。

「…………」

いや、私は悪くない、筈だ。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
176Res/103.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice