過去ログ - 芳乃「おやーこれは封印しなければなりませんねー」こずえ「えぇ〜」
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30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/31(土) 05:38:51.78 ID:rG+ILJQc0



その後、私たちの事務所は破竹の勢いで成長していきました。

出る番組は必ず高視聴率を叩きだし、ライブも成功し、CDの売り上げもどんどん伸びていきました。

そして、みんなは口々にこう言います。

『こずえ様』のおかげだ、と。


御利益は、確かにありました。



もちろん、こずえちゃん自身も皆と同じぐらい活躍しています。

でも、それは……どこか、今までの彼女とは違う活躍のしかたでした。



不思議な言動。間延びした口調。


ふわりとした不思議な雰囲気、宇宙的でさえあった瞳の輝き。


その魅力はなりを潜め、頭の回転の速さ、フレッシュな笑顔……そんなものがセールスポイントになっていました。



卯月(私はそれを――特別な何かを持っているわけじゃないからそう思うのかもしれないけれど――もったいない、と思っちゃいます)

卯月(他の誰にもない魅力を、こずえちゃんは備えていたはずなのに)



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