過去ログ - 咲「イったらおしおきだって言ったのに……」菫「す、すまん……」
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2014/06/12(木) 00:19:15.56 ID:S+FZS7ID0


「照、かわいい」

菫は口を離し、瞳を見つめながらささやく。

「もっと……」

自分がしゃべったと分かるまで、少しの時間を要した。

自らの感情に裏切られ、貶められたかのような気分がした。

再び唇どうしの接触へ。

今度は、舌の裏に、菫の舌がもぐる。巻きついてくる。

新たに湧いた唾液を吸われ、代わりに吐息とあえぎの交わったかすかな声を口内の粘膜に塗りこめられる。

しびれるような快感がこめかみを突き抜ける。

生々しい水の音が脳内に響き、思考に靄をかける。

「うっく……」

新たな刺激が胸からきた。

いつの間にか、菫はパジャマのボタンをはずし、胸を触っていた。

快感の湧き出るポイントを探るように、揉み方を少しずつ変化させていく。

その触り方がじれったくて、もぞもぞと内股が動いてしまう。

乳首を摘まむ指先の力が強くなったり、弱まったりする。つん、つん、つん、と快感の点が浮かび上がっては消える。

興奮が弱い電流のように手足の先まで流れていくのがわかる。

下腹部の鈍い火照りが、さらなる強い快感を求めている。

「菫……」

「ん?」

「もっと」

「もっと?」

「強く揉んで」




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