過去ログ - 妖精「騙されてゴリラを買わされた……」ゴリラ「ウホッ」
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37: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/05/31(土) 22:27:41.37 ID:b1g6uGtC0
衛兵「それで、聞きたいことがあるんだけど……」

オーク娘「手短に頼むにゃ。ボスが帰ってくる前にこの惨状をどうにかしたいにゃ」

妖精(ちょっと無理じゃないかなー……)
以下略



38: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/05/31(土) 22:28:30.53 ID:b1g6uGtC0
妖精「本当に知らなさそうですねぇ」

衛兵「ハズレか……しょうがない、他を当たってみるか」

ゴリラ「ウホ」ポイッ
以下略



39: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/05/31(土) 22:29:18.77 ID:b1g6uGtC0
ガサガサ


オーク娘「うにゃ?」

以下略



40: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/05/31(土) 22:29:56.07 ID:b1g6uGtC0
……

妖精「他に何か詐欺妖精さんと通じてそうな人とか場所とかないんですか?」

衛兵「詐欺をけしかけている人選も分からないし、何より狙って現れるなんて都合のいいことは無いからねぇ。地道に聞き込みかな」
以下略



41: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/05/31(土) 22:30:44.42 ID:b1g6uGtC0
妖精「それより衛兵さん、職務は大丈夫なんですか?つき合わせてしまった私が言うのも変な話ですが……」

衛兵「ん、構わないよ。詐欺師捕まえるのだって立派な仕事だよ。それにサボってる訳じゃないんだ、声をかけられれば」


以下略



42: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/05/31(土) 22:31:19.84 ID:b1g6uGtC0
精霊「あ。私、ここからずっと遠くに暮らしている精霊なのですが。私のお友達の妖精さんが最近この町に逃げ……遊びに来ているらしくて」

妖精「ほえー、精霊さまですかー。初めて見たー」

衛兵「妖精の種族の方ですか。他に特徴は?探すにしても妖精族はこの町に大勢暮らしていますので」
以下略



43: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/05/31(土) 22:31:47.48 ID:b1g6uGtC0
精霊「それと、ちょーっと抜けてる人を狙って商売しているかもしれません!っとと、そうなる前に連れ戻すんだった」


衛兵「あ、もしもし、有力な証人を見つけたから今から帰る、うん、準備しといて」

以下略



44: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/05/31(土) 22:32:13.40 ID:b1g6uGtC0
衛兵「ともかくだ、今は人手が欲しいから俺は一旦詰所に戻って仲間たちに声をかけてくるよ。この町を拠点にしている事はハッキリしたし、すぐに動いてくれると思う」

妖精「お願いします!私はこのまま勇者さんと町を散策しますので!」

ゴリラ「ウッホ」ポリポリ
以下略



45: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/05/31(土) 22:33:14.17 ID:b1g6uGtC0
妖精「とりあえず、どこから探しましょうか?人目に付くところには流石にいないとは思いますけど」

ゴリラ「ウホッウホッ」チョイチョイ

妖精「どうしたんですか?」
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/31(土) 22:33:43.36 ID:1dQqRN6A0
頭かちわりに来たのか


47: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/05/31(土) 22:33:49.97 ID:b1g6uGtC0
妖精「どうして泣いてるのかなー?お姉さんに話してみて?」

「エグッ、私の風船が木に引っかかっちゃったー!」

妖精「ホントだ。ちょっと待っててね、お姉さんがあそこまで飛んで取ってきてあげるから!」
以下略



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