過去ログ - まどか「安価で1人SS選手権!」
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614:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/26(木) 00:52:15.22 ID:SkhJPVzuo
>>588
13 キリ沙々

キリカ「あのね、私はおまえのことが気に入らないのは変わってない」

キリカ「織莉子が言うから仕方なく付き合ってやってるんだ。仲間面するんじゃあないよ」

沙々「はんっ、言われなくてもこっちから願い下げですよ。黒いゴキブリさん」

キリカ「ああ?クズに言われる筋合いはないね。自分一人では何も出来ないカスだよ貴様は」

沙々「けっ、あんたがそれを言うのかよ」

さやか「ま、まあまあまあ、落ち着いてよ二人とも……」

沙々「さやかさんは黙ってて下さい。わたしとしても引き下がれないんでね」

キリカ「命がけの戦いに信用ならない奴がいるってのは文字通り死活問題だ」

さやか「…………」

沙々「つくづく気に入らねぇ。焼き肉食いにきたのに飯食うことすら腹が立つ」

キリカ「はあ?焼き肉といったら白いご飯だろうが。織莉子だって恩人だって頼む。肉だけって奴は酒飲みくらいだ」

沙々「出た、織莉子。すぐ織莉子だ。一人じゃ何もできないのはどっちですかねぇ?」

キリカ「裏切るとしか思えない奴と一緒にいるくらいなら信頼できる人に張り付いてる方がずっとマシだね」

沙々「はー、プライドってもんがないんですかねぇ。寄生虫め」

キリカ「クズな奴ほどプライドだけは比例的に高いんだな」

さやか「……あの」

沙々「はぁ、さやかさんも何とか言ってやってくださいよ。この金魚の糞に」

キリカ「さやか。キミだって信用ならんだろこんな奴。こんなん仲間にするくらいならいない方が絶対マシだって」

さやか「……ご飯以前に、何か食べたいです」

沙々「えっ」

キリカ「えっ」



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