12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/02(月) 00:09:01.15 ID:Cta6OR6Jo
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千足「つまり」
「走りは理事長に頼まれて、わたしたちに飲ませるために、持ってきたというわけだな」
千足「この、猫耳が生える薬を」
柩「あと尻尾も生えました」シュルン
鳰「……はい、まぁ、そうっス」
「でも、効果とかはわからなかったんスよ!? あと、飲ませる目的も……」
鳰「身体にちょっとした変化があるって聞かされてただけで……効果は見た方が早いって言われたし」
(……あれ、ウチ理事長との話をペラペラしゃべっちゃってるんですけど大丈夫なんスかね)
兎角「なんにせよ、お前は一ノ瀬を騙そうとしていたということだな」
鳰「それはゴメンナサイ……」
「皆に飲んでもらう方法が思いつかなかったもんで……」
鳰「晴ちゃんならセキュリティ弱そうだし、ひょいっと飲んでくれるかなーって」
兎角「……」
鳰「あはは……ほんとスイマセン」
「申し訳ないと思ってますから……今ウチの首筋に当ててるナイフをしまってくださいっス」
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