14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/02(月) 00:13:09.59 ID:Cta6OR6Jo
晴「猫耳といえば頭の頭のてっぺんあたりに生えるものだと思ってたけど」
「頭のわきに猫耳が生えるんだね」
純恋子「それは、発案者の知人の猫耳がそういう風だったから、それに準拠させたみたいですわよ?」
晴「そうなんだ……ん?」
鳰「知人の猫耳って! 元から猫耳生えてる人間なんているわけないじゃないっスか!」
「ファンタジーやメルヘンの世界じゃあないんスよ?」
千足「こうやって現に薬が存在しているというのに」
「ファンタジーもメルヘンもないと思うが……」
晴「……柩ちゃん、猫耳と、尻尾の他に変わったことはある?」
柩「んー、ありませんね」
「耳と尻尾がある分、違和感はありますけど……それだけです」ピコピコ
晴「そっか、よかったー」
「それにしてもすごいね、どこからどう見ても本物!」
兎角「……確かに」
「耳としての機能もちゃんとあるのか?」
柩「そういえば……心なしかいつもより物音がよく聞こえる気がしますね」
兎角(一ノ瀬を守るのに多少役立つかもしれないな……)
(この姿は恥ずかしいが)チラッ
晴「……ん? どうかした? 兎角さん」
兎角「いや、なんでもない」フイ
(耳や尻尾は一ノ瀬の方が似合いそうだ……猫じゃなくて犬の方だけど)
兎角(まあ、やはりわたしには必要ないな……とりあえずあんな姿にはなりたくない)
61Res/38.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。