過去ログ - 妖精「君の慎ましい安価ファンタジー」 「えっ」
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127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/02(月) 19:33:07.00 ID:qhZRjSBU0
その時であった。

ガララッ

と、大きな音が入り口からして、店内の客全員がそちらを見た。

親分オーク「おう、飯を食わせろ!!」

子分オークA「おうおう!」

子分オークB「勿論半額でなあ!」

汚ならしい風貌のオーク三人組。

カナエは物凄い嫌悪感を彼らに感じた。
生理的に無理、というやつである。

カナエ「うわあ」

先程まで和気藹々としていた店内もすっかり冷め、店員の応対が響くのみとなった。

そういえば、とカナエは思い出す。

カナエ (荒くれオークってあいつらのことかな? 街の嫌われもの、オークの集い……)

嫌だなあ強く思うカナエの横にオーク達は、

ドカッ

と、腰掛けた。




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