過去ログ - 妖精「君の慎ましい安価ファンタジー」 「えっ」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/02(月) 01:01:34.39 ID:qhZRjSBU0
─森の小屋─


カナエ「……」

カナエ「ふぅ」ズズー

少女、カナエは時間をもて余していた。
森の奥の静かな小屋で、本を読み紅茶を啜る毎日。

これ程慎ましい生活が他にあっただろうか。
鬱陶しい近所付き合いも、騒音も、生活苦も無い。

ある人には、夢のような暮らしかもしれない。

カナエ「……はぁ」パタッ

活字を追っていた本を閉じて、ふと窓をぼんやり見つめる。

カナエ「あれ?」




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