51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/13(金) 00:30:56.18 ID:9vJfkrhYo
ほむら「あの子は優しすぎました、いつも自分を犠牲にして他人を救いました、私も救われました…」
ほむら「だから今度は私がって、あの子を守れる自分になろうって…!救うって約束したのに…」
詢子「…」
ほむら「ふふ…滑稽ですよね。私、結局その子が消える原因作っただけだったんですよ?」
悔しさと情けなさで涙が溢れ出てきた
ほむら「そう、つまり私のやってきたことは…結局…!」
突然ぎゅっと抱きしめられる感覚
暖かい
詢子「なんだかよくわからないけどさ、そう自分を攻めすぎるのは頂けないな」
人の暖かさなんて久しぶり
詢子「精いっぱい頑張ったんだろ?信じて突き進んだんだろ?結果それで間違えちゃったとしてもいいじゃないか」
よくない、もう取り返しがつかないの
詢子「ほむらちゃんはまだ若いんだ、これからも沢山失敗するだろう、でもそこから学んでいけばいいんだよ」
だめ
だめなのに、この心地よさに甘えてしまう
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